Install Web3.js
下記のjavascript や typescript のライブラリを用いてSolanaと対話が可能です。
Web3.js
@solana/web3.js
は、 トランザクションの送信、対話、ブロックチェーンの読み取りといったSolanaの基本的なツールを多数備えたライブラリです。
下記に従いインストールが可能です。:
yarn add @solana/web3.js
npm install --save @solana/web3.js
<!-- Development (un-minified) -->
<script src="https://unpkg.com/@solana/web3.js@latest/lib/index.iife.js"></script>
<!-- Production (minified) -->
<script src="https://unpkg.com/@solana/web3.js@latest/lib/index.iife.min.js"></script>
SPL-Token
@solana/spl-token
はSPL トークンと対話するために必要な javascript/typescript の多くのバインディングを持つライブラリで、 SPLトークンのmintや送信などが実行できます。
下記に従いインストールが可能です。:
yarn add @solana/spl-token
npm install --save @solana/spl-token
<!-- Development (un-minified) -->
<script src="https://unpkg.com/@solana/spl-token@latest/lib/index.iife.js"></script>
<!-- Production (minified) -->
<script src="https://unpkg.com/@solana/spl-token@latest/lib/index.iife.min.js"></script>
Wallet-Adapter
wallet-adapterと呼ばれるライブラリ群は、ウォレット接続の起動に役立ちます。 現在のところ、Svelte, Angular, Vue.js, Reactをサポートしています。 Wallet-adapterは、あなたのdAppsとPhantomやSolflareなどの ウォレットと統合が可能です。
下記に従いインストールが可能です。:
yarn add @solana/wallet-adapter-wallets \
@solana/wallet-adapter-base
npm install --save @solana/wallet-adapter-wallets \
@solana/wallet-adapter-base
Install Rust
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
Windowsについてはこちらを確認してください。Rust installation site.
Install CLI
macOS & Linux
お好きなターミナルアプリを起動してください。 次のコマンドを実行して最新のlatest Solana releaseをインストールします。
LATEST_RELEASE の部分は、目的のバージョンがあれば後述する内容に適宜置き換えてください。:
sh -c "$(curl -sSfL https://release.solana.com/LATEST_RELEASE/install)"
LATEST_RELEASE
の部分は、お望みのバージョンに一致するリリースタグか、 stable
, beta
, edge
のシンボリックチャネル名に置き換えが可能です。: 利用可能なバージョンは次のリンクを参照してください。 here
次のようなログが出力されれば、アップデートは完了です。:
downloading LATEST_RELEASE installer
Configuration: /home/solana/.config/solana/install/config.yml
Active release directory: /home/solana/.local/share/solana/install/active_release
* Release version: LATEST_RELEASE
* Release URL: https://github.com/solana-labs/solana/releases/download/LATEST_RELEASE/solana-release-x86_64-unknown-linux-gnu.tar.bz2
Update successful
システムによっては、インストーラ メッセージの最後に、次のようなメッセージが表示されます。
Please update your PATH environment variable to include the solana programs:
この場合は、推奨されるコマンドをコピペしてPATH
を更新してください。
以下を実行して、必要なバージョンの solana
がインストールされていることを確認します。
solana --version
インストール完了後、solana-install update
でいつでも簡単にSolanaを最新版へ更新することができます。
Downloading Binaries (Linux)
solana-installの代わりに、バイナリファイルからインストールも可能です。
次のページから、solana-release-x86_64-unknown-linux-msvc.tar.bz2をダウンロードします。 次に、ダウンロードしたファイルを解凍します。:
tar jxf solana-release-x86_64-unknown-linux-gnu.tar.bz2
cd solana-release/
export PATH=$PWD/bin:$PATH
Downloading Binaries (macOS)
solana-installの代わりに、バイナリファイルからインストールも可能です。
次のページから、solana-release-x86_64-apple-darwin.tar.bz2をダウンロードします。 次に、ダウンロードしたファイルを解凍します。:
tar jxf solana-release-x86_64-apple-darwin.tar.bz2
cd solana-release/
export PATH=$PWD/bin:$PATH
Windows
コマンドプロンプト(cmd.exe
) を管理者として起動します。
Windowsの検索ボックスからコマンドプロンプトを検索し、 右クリックから 「管理者として実行」をクリックします。 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というポップアップが出た場合は、 「はい」をクリックします。
次のコマンドをコピー&ペースト、Enter キーを押して実行し、 Solana インストーラーを一時フォルダにダウンロードします。:
curl https://release.solana.com/v1.9.16/solana-install-init-x86_64-pc-windows-msvc.exe --output C:\solana-install-tmp\solana-install-init.exe --create-dirs
v1.9.16
が希望するバージョンではない場合、ここから最新版を確認してください。
次のコマンドをコピー&ペースト、Enterキーを押して最新バージョンの Solana をインストールします。 システムによってセキュリティポップアップが表示された場合は、プログラムの実行を許可してください。
C:\solana-install-tmp\solana-install-init.exe v1.9.16
最新のリリースを見つけるには、ここで利用可能なバージョンを確認してください。
インストーラーが終了したら、Enter キーを押します。 コマンドプロンプトを閉じて、通常のユーザーとして再度実行します。
検索バーで「コマンド プロンプト」を検索し、コマンド プロンプト アプリのアイコンを左クリックします。 (管理者として実行する必要はありません)。
以下を実行して、必要なバージョンの solana
がインストールされていることを確認します。:
solana --version
インストール完了後、solana-install update
でいつでも簡単にSolanaを最新版へ更新することができます。
Downloading Binaries
solana-installの代わりに、バイナリファイルからインストールも可能です。
次のページから、 solana-release-x86_64-pc-windows-msvc.tar.bz2をダウンロードします。 次に、ダウンロードしたファイルを解凍します。:
コマンド プロンプトを開き、バイナリを解凍したディレクトリに移動して、次のコマンドを実行します。:
cd solana-release/
set PATH=%cd%/bin;%PATH%
Build From Source
ビルド済みのバイナリを使用できない場合や、ソースから自分でビルドしたい場合は、 ここに移動し、Source Codeアーカイブをダウンロードしてください。 解凍後、次のコマンドでビルドします。
./scripts/cargo-install-all.sh .
export PATH=$PWD/bin:$PATH
次のコマンドを実行して、ビルド済みバイナリと同じ結果を得ることができます。:
solana-install init